
1: 匿名 2025/12/29(月) 07:27:52.60 ID:??? TID:choru 高市政権の発足から2か月。首相の「存立危機事態」発言は、日中関係にも大きな影響を及ぼしている。 中学生記者・川中だいじさん(15)は衆院議員・岩屋毅氏にこの話題を投げかけた。前外相は日中関係を揺るがした首相の発言をどう評価するのか。岩屋氏は話題になっている"台湾有事発言"に触れつつ、「正しい保守のあり方」「政権の右傾化への憂慮」についても自身の見方を示した。【全4回の第2回。第1回目を読む】 (略) 川中:安倍元首相は「台湾有事は日本有事」という発言をしていました。これについては? 岩屋:その発言は、安倍さんが首相を辞めた2021年のものだったと記憶しています。現職時は、台湾有事についてひと言も触れていないはずです。 私は、外交を担う立場にある人が声高に「台湾有事、有事」と言って、いたずらに緊張を高めるべきではないと思っています。台湾は有事ではなく、"無事"であることが何よりも大事だからです。だから台湾海峡は現状が維持され、両岸が対話によって平和裏に解決することが最も望ましい。そう期待しているし、それに向けて環境整備に努めるのがわが国の役割だと思います。 私は防衛大臣も務めましたが、防衛の観点からいえば、当局はこの問題に限らず「あらゆる最悪のケース」を想定して、どういう対応ができるか内々にシミュレーションしておくことはすごく大事なことです。その備えをしつつ、台湾海峡の現状維持と対話の促進に注力すべきでしょうね。 「保守は攻撃的、排外的であってはならない」 川中:岩屋さんは先ごろ「高市政権が大きく右傾化すればアラートを発する」と話していました。この「大きく右傾化」の明確な兆候は何だと考えますか。 岩屋:最近はよく「保守とは何か」ということが問われる場面が増えていますよね。中には攻撃的、排他的な行動をすることが保守だと考える人もいるようだけど、それは大きな勘違いですよ。 私は、保守はそういうものではないと言いたい。 ひとりの人間が考えられることはたかが知れているし、全く間違いのない人はいないでしょう。だから歴史と伝統の中に先人たちの知恵がたくさん含まれているので、まずはそこに学ぶ。「保守」というのはそういう意味だと思います。 川中:岩屋さんが考える「保守」とは。 岩屋:自分だけが正しいと思い上がらず「自分も間違っているかもしれない」と謙虚な姿勢を持ち続ける。知恵はあちこちに散らばっているので、人さまの意見にも耳を傾けて真摯に対話する。そうやって知恵が融合されてこそ、よりよい結論を出せる。そのように構えることが、保守的な姿勢だと思いますよ。 だから私が言いたいのは、特定の誰かの政権、たとえば「高市政権がどうのこうの」ということを言っているわけではない。自民党や日本の政治全体がその姿勢を失いかければ、当然「本来の保守とはこうあるべきだ」とアラートを発していかねばと思っています。 詳しくはこちら >>…