
1: 匿名 2026/01/21(水) 08:38:36 ID:7TaJnXDx9 「食料品消費税ゼロ」どのくらい助かる? レシートを見せてもらった:朝日新聞 有料記事 浅田朋範 中野浩至 2026年1月21日 8時00分 解散総選挙を前に、与野党の双方から公約として「食料品消費税ゼロ」案が出てきた。 長引く物価高で「ありがたい」と思いつつ、課題はないのか、本当に実現するのか、有権者の思いは複雑だ。 買い物のレシートを見せてもらい、話を聞いた。 にんじん ¥158 白菜 カット ¥78 豚バラしゃぶしゃぶ用 ¥516 高市早苗首相が衆院解散を表明した19日、東京都練馬区のスーパー「アキダイ関町本店」。 午後、買い物に来ていた男性(79)のレシートには、野菜や肉など8点が並んだ。 商品の合計額は1456円。 そこに消費税8%、116円が乗っかり、支払いは1572円になった。 お札と端数の2円をレジで渡し、おつりを受け取った男性は「物価高にブレーキがかかるなら、消費税がない方がありがたい」と言った。 物価高を実感するようになった2年ほど前から、値下げされている商品を探すようになった。 この日も、まとめ買いで割引があるブナシメジとエリンギを買った。 「ミカンを買える」 高市首相は19日の会見で、食料品の消費税の2年間ゼロについて「実現に向けた検討を加速する」と打ち出した。 中道改革連合も恒久的な食料品対象の税率ゼロを主張。 他の政党も消費税の減税や廃止を訴える。 総選挙でどの勢力が政権を取っても、公約を実現すれば減税となる。 食料品の消費税がゼロになったら――。 男性がこの日受けられる「恩恵」は116円。 「いつもは買わないミカンを買うことができる」 同じアキダイに来ていた桑田博之さん(79)は野菜や卵など3920円分を購入し、消費税313円を支払った。 生産コストや運送費用が高騰するなか、物価高は「仕方がない」と思う。 消費税減税で余裕が生まれれば、「中学2年の孫を連れて外食に行きたい」と話す。 「本当に実現できるのか」 消費税減税のためには代わりの財源を確保する必要があり、税制改正やレジのシステム変更に時間がかかるという指摘もある。 桑田さんは「本当に実現できるのか」と疑問を感じる。 27日公示の衆院選では「掲げた公約を実現できそうな候補者を慎重に選び、一票を投じたい」と話した。 アキダイの秋葉弘道社長(57)は、消費税減税が実現すれば「商品の価格は安くなり、お客さんは品物に手を伸ばしやすくなる。 消費の伸びが期待できる」と話す。 一方、懸念もある。 店には1千種類近い商品が並ぶ。 税抜き、税込みの価格が併記された値札が付いているが、こうした値札を一新する必要がある。 価格が頻繁に変わるため、一つの商品に対して価格が異なる複数の値札を用意しており、作り直す負担は大きい。 レジの税率設定の変更も求められる。 「税率変更は段階的や一時的なものにせず、一度だけにしてほしい」 秋葉社長は、物価高が続くなか、消費税減税にどの程度の効果があるのか見通せないとも思う。 物価高の一因とされている円安に歯止めがかからなければ、輸入品はもちろん、輸入した飼料で生産された豚肉や牛肉の価格上昇は続き、減税効果と相頃される可能性があると考える。 「生活を豊かにするために、円安にも歯止めをかける必要があるのではないか」と指摘する。 消費税が嫌われるワケは なぜどの政党も消費税に注目… 残り566文字…