1: 匿名 2026/01/01(木) 13:56:01.27 ID:oXhxEty40● BE:194767121-PLT(13001) スーパーで買い物をしていると、二人連れの姿が目に留まる。 「私も、ほんとは二人やったはず。老後はどうなるのだろう。夫婦っていいよな」 【写真】子どもを抱き、笑顔の夫・正博さん クリーニング店の従業員、山下真由美さん(51)の隣にいた夫の正博さん(当時51歳)は、もういない。亡くなってから2年がたった。 優しくて、一番の相談相手だった。でも今は、その代わりをしてくれる人がいる。 ◇自宅1階が潰れ言葉失う 2年前の元日、真由美さんは母(75)の介護のため、石川県輪島市三井町の自宅から車で20分ほどの所にある実家で過ごしていた。次女(15)も一緒だった。 夕方に突然、震度7の激しい揺れに襲われた。母と自身は無事だったが、自宅にいる正博さんのスマホを鳴らしても通じなかった。 翌日、知人からスマホに送られてきた写真を見て、言葉を失った。裏の山が土砂崩れを起こし、木造2階建ての自宅は1階が潰れていたのだ。 3日に自宅に戻ると、正博さんが使っていた車は駐車場にとまったまま。近くの避難所を見て回ったが、正博さんの姿はなかった。 輪島市内では地震の直後、警察などによる救助活動が始まった。 6日は朝から真由美さんは自宅のそばで救助活動を見守っていた。 昼ごろだった。雷が鳴り響く中、自宅から正博さんの遺体が運び出された。 「発見されてよかったね」 真由美さんは、そう語りかけた。…