1: 匿名 2025/12/31(水) 11:44:20.37 ID:2ZvV2jIC0 BE:415581673-PLT(18000) 北京、台北時事】中国軍は30日、台湾を包囲した軍事演習を続けた。2日目のこの日は、中国沿海部から実弾射撃を行い、台湾国防部(国防省)によると台湾本島の北と西南の海域にロケット弾計27発が着弾した。 北の海域は台湾の頼清徳総統が執務する台北市の沖合に当たり、頼政権への威圧を強めた。地形的に侵攻が困難とされる本島東側では、上陸を想定した訓練を実施した。 中国軍は30日午前8時~午後6時(日本時間同日午前9時~午後7時)に実弾射撃訓練のため、一般の船舶と航空機が進入しないよう航行禁止区域を設定。 台湾国防部によれば、同日午前に中国福建省平潭島からロケット弾が発射され、台湾北部・基隆沖約130キロの海域に17発が着弾。午後には福建省石獅から発射されたロケット弾10発が台湾西南沖約90キロ地点に落ちた。 国防部幹部は30日の記者会見で「落下地点は過去(の演習)に比べ台湾の陸地に接近した」と述べ、警戒感を示した。…