1: 少考さん ★ iCzJzPf39 2026-01-01 00:09:58 天皇陛下が新年の所感 「平和な世界へ、対話重ねお互いの理解を」 - 日本経済新聞 2026年1月1日 0:00 天皇ご一家は1日、新年を迎えられた。天皇陛下は年頭にあたり、宮内庁を通じて文書で感想を公表された。昨年が戦後80年だったことに触れ、「平和な世界を築いていくために、人々が対話を重ねながらお互いの理解に努め、協力していくことの大切さを感じます」とつづられた。 【関連記事】天皇陛下の年頭所感全文 「支え合って困難乗り越え」 天皇、皇后両陛下は昨年、先の大戦で大きな被害を受けた国内各地を巡られた。沖縄や長崎には長女、愛子さまを伴われた。天皇陛下は「戦中・戦後に人々が耐え忍んだ苦難と、人々のたゆみない努力により築き上げられた今日(こんにち)の我が国の平和の尊さに改めて思いを致す」と振り返られた。 「これまでの歩みを今後とも語り継いでいくことの大切さを心に刻みました」とも記された。 昨年も地震や豪雨といった災害が各地で発生したとして「人々がお互いを思いやり、支え合いながら、困難な状況を乗り越えていくことができるよう願っています」とされた。 「新しい年が、我が国と世界の人々にとって、希望を持って歩んでいくことのできる良い年となることを祈ります」と文書を結ばれた。…