1: 匿名 2025/12/28(日) 16:18:25.07 ID:??? TID:realface 12月下旬の夜。 東京・池袋のビルの一室に10人ほどの若者たちが集まった。 テーブルには鶏肉の蒸し焼き、切り干し大根とモヤシのサラダが並ぶ。 若者たちは夕食を平らげると、ゲームをしたり、漫画を読んだりして時間を過ごした。 ここは、居場所がない若者たちを支援する交流拠点「サンカクキチ」。 虐や多重債務、自傷行などの問題を抱える若者たちが集まる。 15~25歳の若者向けに居住支援、食料支援などを行うNPO法人「サンカクシャ」が運営する。 「安全で、屋根とメシがある。それだけで十分です」。 関東出身の20代男性はかみ締めるように話した。 物価高の影響でコンビニをなるべく避け、ディスカウントショップで100円前後のカ麺を買い込む。 「1日1食で過ごすことも全然ある」。 今の全財産は105円。寝ることで空腹を紛らわせることもあるという。 サンカクシャでは2025年、若者からの相談が到し、新規の相談を止めることもあった。 厚生労働省の調査によると、ホームレス状態の人数は減少傾向にある。 ただ、公園や駅などで路上生活する人が調査対象で、ネットカフェを転々とする人や虐などで安心して生活できない人は含まれない。 これらは「見えないホームレス化」問題とも呼ばれる。 つづきはこちら…