転載元: それでも動く名無し 2025/05/15(木) 02:54:44.18 ID:CJrkvqg90 佐々木投手は160キロ前後の速球を投げるので、その分、筋肉に負担がかかり、インピンジメント症候群を起こす要因の一つとなる。また、メジャー特有のマウンドの硬さや、登板間隔の短さも、体への負担は大きく同症状を引き起こす可能性は高い。 【写真あり】身長168cmの近藤夏子アナ、佐々木朗希との2ショットが反響「身長差がお似合い」「美男美女」 軽度であれば2~3週間はノースロー調整。状況によっては2、3カ月になることもある。肩関節の周りの筋肉を強化してカバーする保存療法で様子を見ることが多い。悪化すると関節唇損傷へとつながり、クリーニング手術を行う可能性もある。関節唇損傷は投手にとって命取りみたいなもので、手術を受ける選手が大半だ。 インピンジメント症候群を完治することはかなり難しい。一度痛みが引いても同じ状態、同じフォームで投げると、間隔を空けても痛めてしまう。再発防止には体幹力の強さや、股関節の柔軟性や可動域の広さも要求されてくるので、そういったトレーニングが今後必要になってくる。(02~05年3月までドジャース・トレーナー、現ルートヴィガー代表)…