1: 匿名 2025/12/23(火) 19:02:51.29 ID:rhC1YOUf9 ※弁護士ドットコム 田中圭太郎 2025年12月23日 09時58分 「今100人以上が新棟に住んでいるわけですが、そういった寮生が無視されている状況であることは和解を経ても何ら解決していません。名もなき存在として無視され続けていると危機感を持っています」 こう訴えたのは、京都大学の学生寮「吉田寮」に住む学生。寮をめぐる裁判や、今後の存続に向けた課題を考えるシンポジウムが12月19日夜に京都大学の学内で開催され、寮生らが現状を報告した。 大学が「現棟」と「食堂」の明け渡しを求めて、寮生と元寮生40人以上を訴えた異例の裁判は、一審の京都地裁で寮生側が一部勝訴し、二審の大阪高裁で和解した。 和解では、大学が「現棟」の耐震工事を実施することと、「現棟」を寮として存続させることで合意した。 ところが、和解から4カ月が経過した現在も、大学側は「現棟」の建替や耐震工事の具体的な方針を示しておらず、寮自治会との正式な交渉の再開にも応じていない。寮生に「吉田寮」問題の現状を聞いた。(ジャーナリスト・田中圭太郎) ●大学は和解で「現棟」の耐震工事を約束 「私たちは当然、裁判を望んでいませんでした。裁判を取り下げて話し合いをしてくださいということを言い続けていて、もちろん今後も話し合いによって問題を解決していくことがベストだと考えています」 シンポジウムでは2人の寮生が登壇した。(略) ※全文はソースで。↓ ※関連 【京都】国内最古の学生寮「吉田寮」立ち退き訴訟 寮生と京大が和解 寮生は来年3月末に立ち退きへ [煮卵★] 築112年京大「吉田寮」めぐる6年半の異例裁判で和解成立、学生側が「存続」勝ち取る - 弁護士ドットコム…