1: 匿名 2025/12/23(火) 22:39:33.93 ID:m5eu+j940 鹿児島大学の教授が開発した画期的な「がん治療薬」が承認に向けて最終段階に入りました。 日本人の因ナンバーワンであるがん治療に新たな可能性をもたらすのか取材しました。 がん治療というと、抗がん剤や放射線療法が一般的ですが、まったく新しいアプローチの治療薬の研究が鹿児島大学で進められています。 遺伝子治療や再生医学分野を専門とする研究者である小戝健一郎教授が中心となって開発に取り組んでいるのが、「がん細胞だけを破壊するウイルス」です。 ウイルスを遺伝子組み換えして、”がん”だけをして正常細胞ではウイルスが増えないようにするという新しい技術です。 ウイルスが薬になるんです! 用いるのは”アデノウイルス”という、通常であれば発熱やのどの痛みといった風邪の症状を引き起こすウイルスです。 このウイルスの遺伝子を一部組み替えて、がん細胞だけに反応して破壊するようにした『Surv.m-CRA』を独自開発しました。 副作用が少なく、局所的な投与で効果が期待できるといいます…