1: 少考さん ★ fb+ilg2M9 2025-12-20 19:28:32 ※毎日新聞 2025/12/20 14:45 福岡市のウェルカムキットには、外国人に向けたゴミ出しのルールや防災ハンドブック、相談支援センターの番号などが書かれた冊子が入っている=福岡市博多区で2025年12月16日午後5時22分、山崎あずさ撮影 福岡市の外国人人口の国籍・地域別で、4月末にネパールが1万3535人となり、中国の1万3505人を上回って最多となっていたことが判明した。2000年のネパールの在留者は46人だったが、四半世紀で約300倍に増えた。ネパールの政治情勢が不安定な中、若者らが日本での就学や就労の場を求めているとみられる。 市などの統計によると、国籍・地域別の最多は1960年代~2000年ごろは韓国・朝鮮、02~24年は中国だったが、12年ごろからネパールとベトナムが急増していた。25年10月末、ネパールが1万4380人に達した。 (中略) 市の住民基本台帳に基づく在留外国人は、25年11月末で5万7995人と過去最高だった。増え続ける現状を受けて市は25年4月、在留外国人と地域住民が安心して暮らせる街づくりに取り組む「多文化共生課」を新設した。 転入手続きで窓口を訪れる外国人に、生活に役立つ情報や相談窓口を多言語で記したパンフレットのセット「ウェルカムキット」を配布する他、日本語学校でゴミ出しのルールや交通マナー向上などを啓発する出前講座も実施する。地域住民と外国人の交流活動などを各地で開き、相互理解の促進を支援している。【山崎あずさ】 ※全文はソースで↓…