『ロブロックス』にハマる子どもたち、その危険性が話題に 息子のゲーム依存がひどくなってきている。ロブロックスを解禁したらロブロックスばかりやっている。iPadの時間制限が来たら、ゲームできないなら習い事には行かない!とキレている。友達がみんなロブロックスやっているから解禁せざるを得なかったんだけど、どうなのこれ。— ももこ (@joi_momoko) December 18, 2025 最近外来でロブロックスを知り、早速勉強してみた。まぁやめた方がいい。 — ごくう (@Drhimajinn) December 18, 2025 1日1.5億人遊ぶ「ロブロックス」 子供に使いたいと言われたら 世界中で人気のゲームプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」をご存じだろうか。 ユーザーがゲームを開発して遊べるプラットフォームで、世界中で1日平均1億5150万人が利用する。 特に子どもに大人気なのだが、米国では子どもの性被害につながる事例もあり、危険性も指摘されてきた。子どもから「ロブロックスで遊びたい」と言われたら、どう対応すればいいのだろうか。 ◇3分の1は13歳未満 ロブロックスは、パソコンやスマートフォン、一部のゲーム機などで利用できるオンラインゲームで、基本的に無料で遊べる。 運営会社の2025年第3四半期決算発表の資料によると、開発者は350万人に上り、700万以上のゲームが提供されている。 地域別ではアジア太平洋地域が30・6%と最多で、ヨーロッパが22・4%、米国とカナダが17・2%と続いた。 子どもから大人まで広く親しまれているが、13歳未満の1日平均の利用者は4980万人と全体の3分の1を占めている。 そして、この子どもユーザーを巡ってロブロックスは、たびたびやり玉に挙げられてきた。 米ルイジアナ州は今年8月、安全対策が不十分としてロブロックスを提訴した。同州の司法長官はX(ツイッター)で、ロブロックスで知り合い、その後、交流サイト(SNS)の「ディスコード」で、少女に不適切な写真を送るよう成人男性が強要した事件を挙げるなどし、「性犯罪者の温床となっている」と非難した。 出典:…