
1: 匿名 2025/12/19(金) 07:29:47.90 ID:PQlNnHYn9 YouTube、音楽チャート大手「Billboard」への再生データ提供を中止 「時代遅れの計算式」と批判 12/18(木) 14:15 KAI-YOU (Yugaming) YouTubeが12月17日(現地時間)、米・Billboardが発表する音楽チャートに対し、再生データの提供を終了すると発表した。 公式ブログによると、2026年1月16日(金)以降、YouTubeにアップロードされているMV等の再生回数は米国のBillboardチャート算出に使用されなくなる。 この決定は、Billboard側のチャート算出方法、特に広告付きストリーミング(無料視聴)の扱いをめぐる見解の相違が背景にあるという。 ■YouTube、Billboardのチャートへの重み付けを問題視 YouTubeの音楽部門責任者であるLyor Cohenさんは公式ブログでBillboardの現行ルールについて「時代遅れの計算式を採用している」として批判。 有料サブスクリプションのストリーミングを無料/広告付きストリーミングより重視し、無料視聴は相対的に低く評価されていると説明した。 その上で「すべてのストリーミングが公平かつ平等にカウントされること」を求めたものの合意に至らなかったと内実を明かしている。 ■Billboard側もYouTubeに対して反論 一方、Billboard側も自社メディアを通じて、算出基準の正当性を強調。 12月16日に、有料ストリーミングと広告付きストリーミングの重み付けの比率を、従来の1:3から1:2.5に縮小したことについて「消費者行動の変化とストリーミング業界における収益増加をより適切に反映するため」と説明。 消費者のアクセスや収益分析、データ検証、業界ガイドラインなど、様々な要素をバランスよく考慮しながら、ファンの行動を適切に評価するよう努めていると、算出基準への理解を求めた。 ■重要な指標として利用されてきたYouTubeの再生データ YouTubeの再生データは、2013年以降、Billboardチャートの重要な指標として利用されてきた。 以降、特にMVの再生回数がアーティストの人気を可視化し、チャート上の順位を大きく左右してきた。 YouTubeは、独自の「YouTube Charts」をすでに展開しており、今後はBillboardとは異なった視点からの人気の可視化が進む可能性もある。 (※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)…