1: 匿名 2025/12/17(水) 06:36:12.19 ID:9Fl96UtJ9 高市内閣が初めてまとめた総合経済対策の裏付けとなる2025年度補正予算が16日、参院本会議で与党と国民民主、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。第219臨時国会は延長せず、17日に58日間の会期を終えて閉会する。高市首相は、補正予算に盛り込まれた物価高対策などの事業執行に注力する考えで、年内の衆院解散は見送られる公算が大きい。 補正予算は一般会計の歳出総額が18兆3034億円で、新型コロナ禍後で最大となった。歳入の6割を超える11兆6960億円を国債の追加発行で賄う。 物価高対策として冬場の電気・ガス代支援や子ども1人あたり2万円の給付を盛り込んだ。半導体や造船などに投資する「危機管理投資・成長投資」の関連費も計上した。立憲民主、参政、共産、れいわ新選組の各党は補正予算に反対した。 政府は、年末に向けて26年度予算案の編成など政策課題のとりまとめを急ぐ。来年1月には外交日程も控えており、首相は年内の解散を見送る方向で調整する。 読売新聞 2025/12/17 05:00…