1: 匿名 2025/12/15(月) 07:14:51.53 ID:PFlgluwd9 斎藤雅樹氏 デーブ大久保氏との初バッテリーで目からウロコ「何で使わないんですか!?」 [ 2025年12月8日 15:11 ] スポニチ 斎藤雅樹氏 Photo By スポニチ 斎藤雅樹氏の新たな武器を引き出したキャッチャー Photo by スポニチ 巨人で180勝を挙げた斎藤雅樹氏(60)が、江川卓氏(70)のYouTube「江川卓のたかされ」に出演。(※中略) 斎藤氏は通算18年に及ぶ現役生活で、多くの名捕手に支えられた。 「一番長くやって、僕の投げたい球とか性格とか分かってくれた」のが、村田真一氏だった。 「めちゃめちゃ可愛がってくれて“お前を勝たせてやる”といろいろやってくれた」のが、入団当時の正捕手だった山倉和博氏。 「勝てなかった時期、苦手だった右打者のインコースに“このへん(にアバウト)でいい”としつこく要求して20勝投手に化けさせてくれた」のが、中尾孝義氏。 そして、その中尾氏との交換トレードで1992年5月に新加入したのが大久保博元氏だった。 ブルペンで捕ってもらったこともなく、初バッテリーは何と試合途中で組んだ。 「大丈夫かな?」と思ったら案の定、右打者には使わないシンカーのサインを出してきた。 首を振って「右バッターには投げないんだ」と伝えると、ベンチに帰ってきた大久保氏に「何で投げないんですか?」と言われたという。 「何でって…」。確かに特に理由が浮かばなかった。そこから当時ライバル球団だったヤクルトの広沢克実、池山隆寛、古田敦也ら右の強打者にも使うようになったという。 直球とスライダーを待っている中で交えるシンカーが有効で、斎藤氏は「また“違う斎藤”を引き出してくれたのが大久保」と感謝した。…