1: ジオろぐ 2025/12/15(月) 15:26:03.58 ID:Npy1MX9t9 三菱重工業は10日、蒸気で加熱してアンモニアを分解し、次世代エネルギーの水素を製造する新システムのパイロット(小規模)試験に、 三菱重工総合研究所長崎地区(長崎市)で成功したと発表した。蒸気で加熱してアンモニアを分解する方式は世界で初めて。 アンモニアの状態で運び水素を製造するため、安全、大量に水素を輸送・貯蔵できる。 従来の技術に比べ、低温で運転してコストを削減、燃焼炉が要らず小型化も可能という。 アンモニアは窒素と水素の化合物。燃焼しても二酸化炭素(CO2)を出さず、 マイナス33度以下に冷却するだけで気体から液体に変わり容量が小さくなる。 マイナス253度で液化し爆発リスクも高い水素に比べ、輸送・貯蔵しやすい。 アンモニアから水素を取り出す技術はまだ商用化の例がないが、市場伸長が期待されている。 以下ソース…