1: 名無しのがるび 2025/12/06(土) 20:05:42.30 ID:??? TID:SnowPig 「なぜ当社の若手は、AIに質問ばかりして行動しないんだ……」 40代のマネジャーたちから、このような嘆きを聞くことが増えた。 ChatGPTやClaude、Geminiなど、生成AIが普及してから、若手社員の行動パターンが変わったというのだ。 企画書を書く前にAIに聞く。 営業戦略を考える前にAIに聞く。 問題が起きてもAIに聞く。 まるでAIが壁打ち相手になっているかのようだ。 確かにAIを活用すること自体は悪くない。 しかし、考えてばかりで一向に動かない若手を前に、上司たちは頭を抱えている。 そこで今回は、考えてばかりで行動しない若手社員にどう対応すべきか。 部下の行動力不足に悩んでいるマネジャーは、ぜひ最後まで読んでもらいたい。 ■AI時代の若手が陥る「考えすぎ病」のパターン AIに質問すると、それなりの答えが返ってくる。 若手は「なるほど」と思う。 しかし、それで終わりだ。 「参考になる」というだけなのである。 だから、さらに質問を繰り返す。 「この企画で本当にいいのか?」 「もう一度AIに聞いてみよう」 そしてまた「なるほど」を繰り返すことになる。 こうして延々とAIとの壁打ちを繰り返す。 なぜこのようなことが起きるのか? 理由は明快だ。 AIは答えを出すスピードが早すぎるため、若手は「考えた気」になってしまう。 しかし実際には、自分の頭で深く考えているわけではない。 AIから返ってきた回答を見て、「なるほど」と思うだけなのだ。 そして次の質問を投げかける。 また回答が返ってくる。 また「なるほど」と思う。 この繰り返しだ。 完璧を求めるあまり、一歩も前に進めなくなってしまう。 つづきはこちら…