1: 名無し 2025/12/10(水) 16:35:22.14 ID:Uv8wL3nK0 米海軍の空母「エイブラハム・リンカーン」打撃群が太平洋を西進し、第7艦隊の指揮下に入ったことが確認された。 緊急展開(surge deployment)の一環とみられる。 また、強襲揚陸艦「トリポリ(LHA 7)」が南シナ海に入り、最近ベトナムのダナンに寄港した。 インド太平洋軍の最新の配置状況(スナップショット)として報告されている。 USNI News(他、米海軍動静) ■要約 ・空母エイブラハム・リンカーン打撃群が第7艦隊の担当海域(西太平洋)に参入。 ・通常のローテーションではない「緊急展開」での西進を確認。 ・強襲揚陸艦トリポリも南シナ海へ展開し、ベトナム・ダナンに寄港。 ・台湾有事や中露の動きを睨み、米軍がインド太平洋へ戦力を集中させている。 ■解説 中露の爆撃機が日本周辺を飛び回り、台湾海峡が緊迫するこのタイミングで、米軍が空母打撃群を「緊急展開」させてきた意味は極めて大きい。 第7艦隊への指揮権委譲(チョップイン)は、単なる移動ではなく、いつでも実戦行動に入れる体制に入ったことを意味する。 さらに、軽空母級の能力を持つ強襲揚陸艦トリポリが南シナ海の要衝・ダナンに顔を出したことも、中国に対する強烈な牽制球だ。 トランプ政権の「台湾奪取阻止」方針と連動し、言葉だけでなく物理的な戦力を着々と配置している米国の本気度が伺える。 高市政権が進める防衛力強化と、この強固な日米同盟の連携こそが、アジアの平和を守る唯一の盾となる。 「張子の虎」ではない本物の軍事プレゼンスを見せつけられ、中国側も相当なプレッシャーを感じているはずだ。…