1: 名無し 2025/12/09(火) 14:55:00.12 ID:Kw8jLmsP9 8日夜に発生した青森県東方沖を震源とする地震では、各地の住民が安全な場所に身を寄せて一夜を明かした。 国内で最も高い70センチの津波を観測した岩手県久慈市は、8カ所に避難所を開設。(中略)車で避難してきた人が多く、同センター前の坂道で渋滞が起きたという。 7月30日にロシアのカムチャツカ半島付近で発生した地震の際も同じ場所で車の渋滞ができたため、市は徒歩での避難を呼びかけていた。 青森県階上町内のコンビニエンスストアには、地震発生直後から閉店する翌9日午前1時までの間に、食料品や水を求めて約100人が詰めかけた。 朝日新聞 ■要約 ・青森・岩手での地震・津波観測に伴い、久慈市では車避難による渋滞が再発。 ・7月の地震時も同様の場所で渋滞し、市は徒歩避難を呼びかけていたが守られず。 ・階上町のコンビニ等には食料や水を求める買いだめ客が殺到し品薄に。 ・在住外国人らも不安な夜を過ごし、店舗では商品散乱などの被害も確認された。 ■解説 喉元過ぎれば熱さを忘れると言うが、わずか数ヶ月前の7月の教訓が全く生かされていない点には危機感を覚える。 久慈市での「車避難による渋滞」は、津波到達までの貴重な時間を浪費するだけでなく、 緊急車両の通行まで阻害し、地域全体を危険に晒す行為だ。 行政がいくら徒歩避難を呼びかけても、「自分だけは大丈夫」「車の方が楽」という利己的な心理が勝ってしまっている。 また、コンビニへの買いだめ殺到も、日頃の備えがいかに不足しているかを露呈している。 大規模な物流寸断が起きたわけでもないのに、一時的な不安で商品をさらう行為は、 本当に支援が必要な弱者への供給を断つことになりかねない。 災害大国日本に住む以上、有事の際に「公助」や「店」に頼る前に、 最低限の「自助」としての備蓄と、他者の命も守るための理性的な行動規範を取り戻すべきだ。 【戦慄】函館の寺で『恐ろしい事件』が発生してしまう・・・・・・ 海外「日本人はチートだろ…」 世界でも日本人が群を抜いている能力が海外で大きな話題に 【動画】 走り屋?長野の田舎道をかっ飛ばしていた車が事故るドラレコ。…