1: 名無しの旅人 2025/12/09(火) 10:32:09.81 ID:??? TID:ma555 家族旅行に出かけたり、友人と遊びに行ったりしたいけど、お金がない――。駅前での街頭募金活動で知られる「あしなが育英会」（東京都千代田区）が、病気や自死などで親を亡くしたり、保護者に障害があったりするなどのため、月3万円の奨学金を給付している高校生と保護者を対象に調査を行ったところ、厳しい生活実態が明らかになった。どんな課題を抱え、どんな支援が求められているのか。 調査は、最近の物価高が経済的に困窮する家庭にどのような影響を及ぼしているのかを明らかにしようと、8～9月にオンラインと郵送の併用で行い、高校奨学生2157人と保護者2264人から回答を得た。 東京都立大子ども・若者貧困研究センターが都内3区で一般的な高校生を対象に行った2022年度の調査との比較も試みた。 回答した世帯の社会保障給付を含めた平均年収は249・3万円で、勤労収入などに限ると母子世帯で142・7万円、父子世帯で224万円だった。厚生労働省が行った「ひとり親世帯等実態調査」では20年の就労収入は母子世帯で236万円、父子世帯で496万円で、あしなが高校奨学生の世帯は、それよりも大幅に低かった。 保護者の障害が理由で奨学金を申請した世帯の勤労収入などは126万円で、より低かった。 続きはこちら 引用元：…