1: ばーど ★ 2025/12/08(月) 08:07:35.73 ID:Ks7JniU6 尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領による戒厳令騒ぎから1年、おかげで政権を握った李在明(イ・ジェミョン)大統領は1周年記者会見で〝K民主主義〟を自画自賛し、これはノーベル平和賞ものだと盛り上がっている。何でもイニシャルのKを付けて〝お国自慢〟にするのが韓国の近年の風景だが、戒厳令を阻止し尹氏を罷免、投獄に追い込んだ政治は世界に誇るべき民主主義だというのだ。 その際、K民主主義の特徴として〝直接性〟を挙げていた。これは韓国でよく見られる大規模な集会やデモで政治を左右しようとする〝街頭政治〟あるいは〝アスファルト政治〟のことだが、この風景の背景には物事を話し合いや譲歩、妥協で決められない韓国政治の対立・対決構造がある。実は戒厳令騒ぎを誘発したのもそのせいだが、今や戒厳令阻止だけを見て「全世界に民主主義の偉大さを知らしめた」と自慢ばかりが目立つ。 ただ「K民主主義にノーベル平和賞を」というのはいい発想だ。世界の模範とまで主張されているK民主主義として残る課題、目標は同胞が住む北朝鮮の民主化ではないか。韓国の〝民主化勢力〟はなぜか北朝鮮の非民主主義には無関心だが、李大統領や民主化勢力が北朝鮮の人びとにK民主主義を伝授してあげれば間違いなくノーベル平和賞である。もうひと踏ん張りしてほしい。(黒田勝弘) 産経新聞 2025/12/6 07:00 ※関連スレ 【韓国】李大統領「戒厳解除は世界的事件」 国民にノーベル平和賞の資格十分 [12/3] [昆虫図鑑★]…