
450: 名無しさん@おーぷん 20/07/23(木)23:48:11 ID:9V.nv.L1 入社時に心理テストを行ったんだけど、その結果が試用期間終わって本採用にするかどうか決まった後にかえされた。会社から持ち出し禁止なので詳しい値を詳細に覚えているわけでは無いんだけど、私の心理テストの結果、平均値から大幅に外れていたのがストレスの感じやすさとストレス耐性だった。ストレスの感じやすさは平均値の1.5倍で、人より病むリスクが高いと出てた。そしてストレス耐性は平均値の2倍以上もあり、結果としてストレスにかなり強い(病みにくい)と出ていた。ストレスに強い人の特徴として、マイペースであること、楽観的であることがあげられてた。私はマイペースであることは自覚してたけど、どちらかというとネガティブだと思ってたから、楽天的ってのは首をかしげてた。私の中の楽天的な人って、失敗しても気にせず傷つかず、「まっいっか」で流せて寝たら忘れる人ってイメージだった。だけどそれは単なる無責任無学習な人で、それは楽天的ではないという。では楽天的な考え方は何かというと、「これで一つ失敗を学んだ。【次は】同じ失敗をしないようにしよう」と考えることらしい。要は次に繋げられる考え方をできるかどうか、ということらしかった。目から鱗だった。たしかに私はそういう考え方をするけど、他人からそれを楽観的だと言われたことはなかったし、むしろクソ真面目と評価されて、失敗しないように手順の確認や作業後の再確認をするのをウザがられたりしてたから。私は採用が決まったけど、一緒に入社したA子は本採用されなかった。その理由の一つがA子のストレス耐性の無さで、実際私も試用期間の中でA子のメンタルの弱さは気になっていた。例えばミスをしたらギリギリになるまで報告せず隠そうとしたり、それがバレて酷く叱られて泣き出したり。失敗すると傍目から見てもわかるくらい挙動不審になって、取り繕うこともなかったり。私はミスしたら隠したり大事になる方がストレスになって辛いからすぐ報告して相談するし、酷く叱られても「こんな酷く叱られるくらい私ヤバイんだ。でも嫌われたり見捨てられてたとしたら叱られもせず、無視されたり指導放棄されるはず。まだ挽回のチャンスはある」と思って、仕事では頑張って家で泣き言を吐いたりする。指導者の方々からすると、私もA子みたいに凹みまくってもおかしくないのに凛として見えるから、最初は「こいつ、全くへこたれてないな。責任感じてんのか?もしかして無責任なヤツなんじゃないか」と思われてたらしい。でもその後仕事がどんどん正確に効率よくなってきたから、誤解?はとけたらしい。指導者の方々から「君って不器用で評価されにくいタイプだよね。本当にギリギリまで皆本採用にNG出してたんだよ。でも最後の二週間での仕事ぶりと巻き返しが凄くて、君の評価がガラッと変わったんだよ」と言われた。もし試用期間が一ヶ月短かったら、私も本採用はされてなかったし、不器用な部分はマイナスになるからと釘も刺された。だから私自信、余裕とかあるわけじゃないし、試用期間のストレスが凄くて、趣味の読書も全くする余裕無かった。自分の無能さが怖くて、土日も必氏こいて勉強したし、周りから「ブラック体質」として心配もされた。それなのにAから「あんたはステータスが優れててズルい」と言われて、ショックだった。Aも不採用になって傷ついたのかもしれないけど「楽天的だからストレス耐性高いんでしょ?いいよね悩みとか無さそう」とか「楽天的な人ってヘラヘラ生きてるくせに周りからも評価されて得だよね。あー羨ましいわー人生イージーモードじゃん」とか「心理テストの良し悪しで採用決めるなら外面いい人勝ちじゃん。真面目に答えた正直者がバカを見るなんてないわ」とか全部私をA子のドロドロした部分を惜しげもなく見せつけられて、ここ最近で一番メンタル削られた。私は他人じゃないからA子のストレスの感じ方もダメージも解らないけどさ、ストレス耐性が人の2倍以上あるからってストレスを感じなくなるわけじゃないし、まして傷つかなくなるわけでもない。せっかくの4連休も、A子に色々言われたせいで嫌な気持ちで迎えてる。正直ストレス耐性が高いって言われても自覚無いし、ストレスの感じやすさも人より高数値出してるせいか日々ストレス溜め込んでる自覚はあるし、自律神経おかしくなってるから確実に健康面に被害は出てる。A子のせいでストレスのことばっかり考えゃってそれもそれでしんどい。もしかして私、ストレス感じやすいのにそれに頑張って耐えゃうドMな生き方してるのかな。本採用決まって気が楽になるかと思ったけど、全然気が晴れないしむしろ疲れたよ。…