455: おさかなくわえた名無しさん 2018/12/17(月) 00:16:51.54 ID:HSbO0qNN.net 幼馴染の女の子が世話焼きで、何度もその子に助けてもらった 気がついたらその子に初恋をしてた その子は中2で中3のチャラ男先輩の子供を妊娠した 先輩と肉体関係を持っていたこと、それを自分が知らなかったこともショックだったが それを俺に相談という名の可哀想な私アピールをしてきて冷めた 親に打ち明けて堕するしかないだろうと説得しても聞く耳持たなくて冷めた 自己中な言い訳をしながら泣く顔がブタにしか見えなくて冷めた 「アンタなんかにはわかんないよ!」と捨て台詞を吐いて立ち去り、完全に冷めた 結局堕し、その子は中卒になって疎遠になった チャラ男先輩は俺が高2の時にバイクで事故って氏んだ 成人式で地元に帰ってきたら、その子が実家の前で待ち構えていた 親同士の繋がりで、俺が帰ってくるのを聞き出したということだった 馴れ馴れしく身体に触られた時、冷めるの通り越して嫌悪感があることに初めて気が付いた 成人式の日、その子は着物を着て見た目だけは立派になっていたが、何とも思えない事にびっくりした 打ち上げの同窓会では俺の隣に陣取り、俺にしきりにお酌しようとしてきた 周りの同級生はいいぞそのままくっつけと煽ってきた 次第に気分が悪くなってきて、途中でトイレと嘘ついて抜け出して、そのまま社会人で一個上の彼女に迎えにきてもらった 帰路に助手席で、彼女におごってもらった缶ビールを飲みながら、どうしてこうなったんだろうと愚痴を吐いた 底辺には底辺の世界があって、それに関わるのが間違ってると彼女はバッサリ切り捨てた それから大学を卒業して彼女と結婚して、今まで三度同窓会の誘いが来たが全て不参加にしている そんな治安の悪い田舎で育った俺の思い出話…