1. 匿名@ガールズちゃんねる 農林水産省が事実上の減反政策(生産調整)とされる「需要に応じた生産」を法定化する方針を固めたことが判明した。コメ生産の方針を法律に明記することで政府判断の急転換をしばり、政権が代わっても従来のコメ政策の大原則を安易に転換させない狙いがあるとみられる。 鈴木憲和農相は増産を推進した石破茂前首相や小泉進次郎前農相のコメ改革を変化が激しい「猫の目農政」と呼んで暗に批判していた。 ただ、人口減少時代に需要の拡大は難しく、生産調整政策を進め、需要に応じて減産を続ければ担い手が減り続け、農村の衰退に歯止めがかからない弊害も指摘されている。需給バランスを一致させて目先の米価を高値に維持できても、長期的にはコメの自給力低下を招き、国産米の供給不足が常態化すれば、食料安全保障の確立にも悪影響を及ぼす恐れがある。 2025/12/05(金) 09:25:04…