
1: 名無しのがるび 2025/12/02(火) 12:39:47.73 ID:93ZyijEl9 >> 2025年12月2日 5時0分 第50回報知映画賞各賞が1日、発表され、作品賞・アニメ部門には「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座(あかざ)再来」(外崎春雄監督)が輝いた。公開122日間で興収379億円を突破し、国内歴代興収2位を記録している同作が、今年度の映画賞レースの幕開けとなる報知映画賞を受賞。前作「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(20年公開)に続きシリーズ2度目の受賞に、冨岡義勇の声優を務める櫻井孝宏は「歴史ある賞をいただけることは光栄ですし、話題作が多かった中、本当にうれしいです」と喜んだ。 今作はシリーズ5年ぶりの長編映画で、歴代1位となる興収407.5億円を突破した前作を上回るペースで興収を伸ばしている。 今作の大きな盛り上がりについて櫻井は「私も出演はしておりますが、すごすぎて…きちんと反応できない。そんな感覚です。想像のはるか上を行くとんでもない勢いを感じています」と率直な受け止めを語った。 多くの人々から支持されている理由については「圧巻の映像クオリティー」と「丁寧に描かれる人間ドラマ」をあげ、「アニメーションのすばらしさに出演者でありながら僕自身も毎回圧倒されています。毎回単純にブラッシュアップされているという意味ではなくて、表現の幅が広がるような、新しい映像体験をさせてくれる作品になっている。その映像のクオリティーの上で、(炭治郎、義勇ら)鬼隊のメンバーが抱えた怒りとか憎しみとか悲しみやリベンジの気持ち、鬼の悲しい事情といったキャラクターたちのドラマが人をひき付けるのではないかと思います」 また、幅広い年齢層に受け入れられていることも今作の盛り上がりの要因の一つだ。「例えば家族愛や、親子愛、師弟愛など、世代や性別にあまり関係なく観られるような分かりやすいテーマがあると僕は思っていて。劇的なドラマ、人の生きにを描いているところに幅広い方々をひき付ける作品としての魅力があるのではないかと感じます」 櫻井が演じる義勇は鬼隊の柱のひとり。今作では炭治郎とともに上弦の参・猗窩座と対峙(たいじ)する。櫻井は自身が演じる義勇の変化も今作で感じていた。「『俺は水柱じゃない』と言っていた義勇が『柱稽古編』を経て、今作では名実ともに水柱となった冨岡義勇としてその戦いに臨む。今までは感情の表現の幅が狭い中で、冷たいようにも見える義勇を形作っていこうと思っていましたが、今回の映画では、義勇の人間的で新たに垣間見える部分もあって。もっと豊かに、もう少し熱っぽく言ってみようかなとか、もう少しコメディータッチな表現の方法もあるかなとか、自分の中でも表現を広げる欲求が生まれた感覚でした」 全文はソースをご覧ください…