1: ジオろぐ 2025/11/28(金) 04:12:47.94 ID:wmQm/FP6 パルモ (著) 公開: 2025-11-26 08:00 1977年の旅立ちから幾多の困難を乗り越え、太陽系外の暗闇をたった一機で突き進む不屈の探査機ボイジャー1号。永遠の旅人となったこの機体が、また一つ偉業を達成しようとしている。 現在ボイジャー1号は、太陽圏を脱出し、星間空間を航行中だが、来年となる2026年11月、ついに「1光日」という歴史的な節目に到達する予定だ。 これは光の速さで追いかけても丸24時間かかる距離だ。往復通信に丸2日を要する未知の領域へ、ついに足を踏み入れようとしているのだ。 NASAの管制官たちは、敬意を持って、この偉大な探査機との対話を続けられるようこれまで以上に尽力している。 伝説的探査機ボイジャー1号、その旅路と現在地 ボイジャー1号がNASAのケネディ宇宙センターから打ち上げられたのは、今から48年前の1977年9月5日のことだ。姉妹機であるボイジャー2号の発射から16日後に打ち上げられた。 ボイジャー1号の当初の目的は木星と土星、そしてそれらの衛星を探査することだったが、その任務を完璧に遂行した後も、太陽系の外側を目指して旅を続けている。 その機体には、いつか出会うかもしれない地球外知的生命体へ、あるいは未来の地球人へ向けて、地球の音や画像を収めた「ゴールデンレコード」が搭載されている。 2025年11月25日現在、この孤独な旅人は地球から約254億kmという、太陽圏を超えた遥か彼方の宇宙を飛行している NASAのリアルタイムデータによると、地球からの通信が片道で届くのにかかる時間は「23時間33分23秒」を示している。あと27分足らずで、光の速さですら24時間かかる距離に到達する場所まで来ているのだ。 宇宙はとてつもなく広く、電波が届くまで時差が生じる…