1: ひかり ★ 3X024vpe9 2025-11-25 18:04:37 西武は25日、DeNAから海外フリーエージェント(FA)権を行使していた桑原将志外野手(32)と契約で合意に至ったと発表した。 都内で対応した広池浩司球団本部長は「かねてからDeNAの桑原将志選手と入団交渉を続けてきた。このたび合意に至った」と話した。 「桑原選手はベイスターズ一筋で活躍した人気選手。本人もベイスターズに愛着がある中で、我々にとっては交渉として難しい部分だったが、ライオンズとして強くなりたいという思い。そこに桑原選手の力が必要だとずっと訴えてきて、このたび熱意が伝わって合意に至ったと思っている。本当にうれしい。来年強くなるための頼もしい選手に入団してもらえる。非常に楽しみ」と広池本部長。 チームは今季リーグワーストの打率・232、410得点に終わり、打線強化が喫緊の課題になっている。 桑原は12日にFA宣言選手として公示され、「自分の野球人生と真剣に向き合い熟考を重ねた結果、後悔なく過ごしたい思いから決断しました」とコメント。 DeNAは宣言残留を認める方針で、現在の1億2000万円を上回る年俸での3年以上の複数年契約を準備し、残留交渉を行っていた。 桑原は福知山成美から11年ドラフト4位でDeNAに入団。日本一に輝いた昨年の日本シリーズでMVPに輝くなど、チームの盛り上げ役としてもファンから人気を集めた。 西武は日本ハムからFA宣言した石井一成外野手とも獲得へ向けて交渉を行っている。 スポニチ…