
1: 名無しのがるび 2025/11/23(日) 12:47:49.88 ID:gs00j9pa9 橋下徹氏 日中関係悪化も中国側の見解に異議 「存立危機事態についての発言はミス」も「喧嘩ではない」 元大阪府知事で大阪市長も務めた弁護士の橋下徹氏(56)が23日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に生出演。 高市早苗首相(64)の国会での発言を契機に、日中関係が悪化の一途をたどる中、中国側の見解に異議を唱えた。 同局の松山俊行解説委員長が「ここまで対日姿勢を強硬に貫くこの背景っていうのはどういうことが考えられますか?」と質問。 ゲストとして出演した東京財団主席研究員の柯隆(か・りゅう)氏は「中国側から見ると、今回喧嘩売ったのは高市首相で、まず1回目の首脳会談の時に、いわゆる香港、新疆ウイグル地区の人権問題について言及された。初対面の首相にいきなり中国の内政問題を言われたっていうのはタブーなわけですから。2つ目が台湾の代表と記念写真を撮った。SNSにアップされた。あの時に反応があったんだよね、批判して。で、3つ目は国会の答弁。あれは二度あることは三度あって、これ以上黙ってられないと」とした。 その上で「習近平一強体制の中で、李強首相の立場は非常に弱いわけですから、これ勝手に(高市首相と)目線合わせて、人間って目が合わせると自然に少し表情が柔らかくなる瞬間が出てくるわけだから、その瞬間もし写真撮られたら、帰国したら立場が相当危ない。(目は)合わないと思いますね」と見解を示した。 これに、橋下氏は「僕、柯隆さんの言った“高市さんから喧嘩を売った”っていうのにはちょっと異議がありましてね」とコメント。 「国会での存立危機事態については、やっぱり僕はあれ発言ミスだと思う」としつつも 「まず最初に習主席と初対面の時にウイグルの問題だったり、香港の問題だったり、南シ海の問題言及した、あれは喧嘩だって言うんですけども、石破さんはじめ、歴代の首相はみんな同じこと言ってるんですよ。“懸念を示す”ということで。ですから高市さんだけが特別なことをやったわけではない。ある意味、高市さんを応援してる人たちは“凄いメッセージを出した”って言うんですけども、全然あれは凄いメッセージでも何でもなくて、歴代の首相が言っていることを淡々と懸念を表明した。これはもう、日本政府の今までの立場を表明しただけです。それからAPECでその台湾の代表と会ったって言うんですけど、いや、参加メンバーなんですから、会うことは何にも問題ないわけですよ。だから僕はそれは喧嘩ではない」と主張した。 その上で「国会での存立危機事態についての発言はミスだと思います」と強調した。…