1: ぐれ ★ /lpV95wK9 2025-12-27 23:13:21 ※coki 2025.12.27 またこのパターンか、という声がネットにあふれた。東京都港区の居酒屋「スミビヤ田町本店」で働くアルバイト従業員が、提供直前の料理を素手でつまみ食いする動画を撮影し、Instagramストーリーに投稿。 内輪ウケのつもりだったその映像はXに転載され、瞬く間に拡散された。不衛生、あり得ない、店として終わっている。批判は雪崩のように押し寄せ、店は臨時休業、Google Mapsは低評価の嵐。SNS時代の「バイトテロ」が、また一軒の店を飲み込んだ。 提供前の料理を素手でパクリ 悪ノリ動画がXで拡散 問題の舞台となったのは、東京都港区に店を構える「スミビヤ 田町本店」。動画には、アルバイトとみられる女性従業員複数人が、客に出す直前の炊き込みご飯を素手でつまみ食いする様子がはっきりと映っていた。 さらに火に油を注いだのが、別の動画の存在だ。早く客を帰らせるためとして、提供予定のチャーハンを手掴みで食べ、量を意図的に減らす様子が撮影されていたという。冗談では済まされない行為に、Xでは「普通に犯罪では」「これで営業できる神経がすごい」「もう一生行かない」と怒りと呆れの声が噴出した。 ストーリー投稿という“消える前提”の軽い感覚が、第三者による保存と転載で完全に裏目に出た形だ。一度ネットに出た映像は、消えるどころか永久保存。炎上の燃料として延々と拡散され続けている。 「若いから仕方ない?」擁護は瞬殺 低評価レビューが止まらない 炎上が拡大する中、「悪気はなかったのでは」「若い子のノリ」といった擁護意見も一部には見られた。しかし、それらは瞬時にかき消された。飲食店である以上、衛生管理は最低限中の最低限。その一線を笑いながら踏み越える行為に、同情の余地はほとんどなかった。 現実的なダメージは数字にも表れている。Google Mapsには低評価レビューが次々と投稿され、「衛生意識ゼロ」「動画見て無理になった」といった辛辣な言葉が並んだ。店側は臨時休業を余儀なくされたが、ネット上では「休業で済む話ではない」「説明も謝罪も見えない」と、さらなる対応を求める声が高まっている。 炎上社会において、沈黙は燃料だ。事実関係の説明と再発防止策を示さなければ、批判は収まらないという厳しい現実が突き付けられている。 続きは↓…