
米国はウクライナで実戦検証済みの高性能防空ミサイルシステム約7億ドル相当を台湾に売却することを確認した。台湾向けの武器供与としては、1週間で2件目となる。 米国は昨年、台湾が20億ドルの武器売却の一環として、RTX(RTX.N), opens new tab製の中距離地対空ミサイルシステム「NASAMS」3基を受け取ると発表していた。 台湾にとって新しい兵器で、現在この地域ではオーストラリアとインドネシアのみが運用している。 米国防総省は17日、NASAMSの調達について、RTXと固定価格契約を締結したとし、作業は2031年2月に完了する見込みだと発表。声明で「2026年度の対外軍事販売(台湾向け)資金として6億9894万8760ドルが充当された」と述べた。 RTXはコメント要請にすぐに応じなかった。 ウクライナでロシアの侵攻から防衛するために使用されているNASAMSは、米国が台湾に輸出している防空能力を飛躍的に向上させるものとなる。 国防総省は13日、台湾に戦闘機の予備部品と修理部品を3億3000万ドルで売却する計画を承認したと発表した。 台湾にある米代表機関、米国在台協会(AIT)のレイモンド・グリーン台北事務所長(大使に相当)は18日のイベントで「米国の台湾に対するコミットメントが揺るぎないものであることは、今そして今後も明らかだ」と語った。 台湾を巡っては、高市早苗首相が台湾有事が発生した場合、日本の集団的自衛権の行使が可能となる「存立危機事態」になり得ると述べたことを受け、中国が激しく反発している。顧立雄国防部長(国防相)は18日、日中間の緊張について「中国は武力で物事を解決しようとする考えを捨てるべきだ」と記者団に語った。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【悲報】経済評論家さん、台湾有事を巡る発言が日本経済へ与える影響について言及「残念ながら日本の国力は物凄く落ちているので交渉としては…」 【台湾有事】中国「中国14億人が怒っているんだ」→「中国で鬼滅の刃が上映」→「深夜上映にも関わらず長蛇の列」→「前売り券32億円を突破!海外アニメ作品販売記録を更新!」 【画像】大陸側から見た日本と台湾wwwww 【台湾有事】トランプ大統領「中国が台湾を侵攻すれば北京を爆撃する」 【悲報】台湾の元新北県長で政治評論家の 周錫瑋(チョウシーウェイ) 、 高市早苗の挑発は日本を破局へ導くと断言する ←外省人で国民党だったw 【画像】飲み会でちょっと離れた席に座ってる男を一撃で刈り取る女wwwwwwwwwwwwwwww…