1: 昆虫図鑑 ★ 2025/11/13(木) 16:34:00.92 ID:dlTyKgPt ナ・リーグのサイ・ヤング賞はパイレーツのポール・スキーンズ投手(23)が全会一致で選ばれ、2位はフィリーズ・サンチェス投手(28)、3位がドジャース・山本由伸投手(27)となった。 スキーンズは投票記者の全30人から1位票を集め、サンチェスは全員から2位票を獲得。山本は3位に16票、4位に11票、5位に2票で、1位、2位には1票も入らなかった。ローテを守って12勝8敗、防御率2・49の好成績を残し、ポストシーズンでも大活躍を見せたが、シーズン成績で2人に及ばなかった。 日本人初の快挙に向けて来季への期待が膨らむ中、韓国では改めて元ドジャースのリュ・ヒョンジン投手(柳賢振=38、ハンファ)の功績がクローズアップされている。MLBで10年間プレーしたリュ・ヒョンジンはドジャース時代の2019年に防御率2・32で最優秀防御率を獲得。サイ・ヤング賞で2位に入り、この時に1位に1票入っている。 韓国メディア「スポーツ朝鮮」は「山本が2位票もないなんて屈辱だ。投票結果がここまでとは…。アジア選手で1位票が入ったのはリュ・ヒョンジンと2020年のダルビッシュだけだ。結果的に2019年のリュ・ヒョンジンは2025年の山本より一段階上の評価を受けた」とキッパリ。 さらに「もちろん相対的な評価で能力値の正確な指標とは言えない。ワールドシリーズMVPの山本が偉大な投手ということに異論の余地はない。だが過去の記録と投票結果を比較してリュ・ヒョンジンがどれほどすごかったかを思い出してみることはできる」と母国の英雄の功績を称えている。 東スポWEB…