
1: 名無しのがるび 2025/11/12(水) 11:43:22.11 ID:VaNtrjQx9 11/12(水) 8:52 共産党機関紙『しんぶん赤旗』に公金還流を報じられた日本維新の会の藤田文武共同代表が10月30日、記者の名刺を自身のXアカウントで公開した。編集部側は「報道への威嚇行」として画像の削除・謝罪を求める申し入れを11月4日に行ったが、藤田氏は会見で「法的にはどこから切り取っても適正」であることを強調。要求に応じない考えを示している。 自らもメディアのターゲットにさらされ、関係者への取材に激高した経験を持つ作家の乙武洋匡氏は「政治家がメディアに反撃する自由はある。しかし、権力者がその自由を行使する時には、常に“抑制”というブレーキが伴わねばならない」と警鐘を鳴らす(以下、乙武氏による寄稿)。 自身の公設秘書が代表を務める会社にビラや機関誌の印刷を発注していたことが発覚し、日本維新の会・藤田文武共同代表が批判を受けている。こうしたカネの流れが適切か否かの議論は他の方に譲り、今回は藤田氏がこの件に関し、取材に現れた『しんぶん赤旗』の記者の名刺を、反論とともにSNS上に掲載した件について考えてみたい。 気持ちはわかる。私もこれまで何度も悔しい思いをしてきた。私自身は残念ながら選挙で落選しているので本当の意味で“公人”となったことはないが、それでも“準公人”だの“みなし公人”だの勝手なワードを押しつけられては私生活を公開されてきた。いわゆる不祥事と呼ばれるような事象ならまだしも、やれ新しいパートナーができた、やれ破局しただのといちいち報道され、この上なく辟易としている。「放っておいてくれ」としか言いようがない。 一万歩譲って私本人への突撃は許容したとして、やはり“関係者”への取材は許しがたい。年老いた母が駅へと向かう道すがら延々とカメラを向け続けられたという話を聞き、息子として大変申し訳なく思うとともに怒髪天を衝く思いだった。藤田氏のケースでは、フリージャーナリストが秘書の会社のマンション敷地内に侵入したという。執拗なつきまといが続いているのだとしたら、それは取材ではなく暴力とさえ言えるのではないだろうか。 藤田氏の気持ちは十分に理解できる。(中略) 藤田氏はこれまでも国会質疑でブチ切れた姿を報道されるなど、やんちゃな一面を見せてきた。それでも問題視されてこなかったのは、日本維新の会が野党だったからだろう。だが、現在は与党。しかも党の共同代表という立場となった。 全文はソースをご覧ください…