1: ぐれ ★ FLzDOv2Q9 2025-11-12 09:57:42 ※2025/11/12 07:29 読売新聞 福岡県内のうどんチェーンによる首都圏など、県外への出店が昨年以降、勢いづいている。全国チェーンが多い讃岐うどんに比べると軟らかい麺が特徴で、受け入れられるか注目されていたが、いずれも好調だ。海外展開も始まった。(川口尚樹、香港支局 遠藤信葉) やりうどん 西日本鉄道グループは10月25日、福岡県内で展開する「博多やりうどん」の海外1号店を香港中心部の 尖沙咀チムサーチョイ にオープンした。やりに見立てた長さ32センチのゴボウ天をトッピングした看板メニュー「やりうどん」など、福岡で人気のメニューをそろえ、来店した客(50)は「スープがとてもおいしい。麺も軟らかいのに弾力がある。長いゴボウもユニークで人気が出ると思う」と話した。 西鉄の林田浩一社長は「東南アジアなど 出汁だし 文化のある地域に展開したい」と話し、更なる出店も検討している。 資さん 県外展開の口火を切ったのは北九州市の「 資すけ さんうどん」だ。大手飲食チェーン「すかいらーく」の傘下入りを機に2024年12月、千葉県に関東1号店を出店し、10月末時点で東京や埼玉、神奈川県などに計12店舗を展開する。 関東では1店舗あたりの平均売上高が、すかいらーく傘下のファミリーレストラン「ガスト」など、グループの他業態の約3倍に上る。資さんも26年に台湾に海外初の店舗を出す準備を進めている。 因幡うどん ラーメン店「一風堂」を展開する力の 源もと ホールディングス(HD、福岡市)が運営する「因幡うどん」も今年4月、東京・原宿に県外で初めて出店した。担当者は「はじめは軟らかい麺と透明なスープに驚かれるが、味は好評だ」といい、訪日客も含めて集客は好調だという。 続きは↓…