1: 冬月記者 ★ E5uKZ1Dx9 2025-11-02 10:18:55 大谷翔平、中3日の先発マウンドは痛恨の先制3ランで膝に手をつき崩れる…制球に苦しみ、3回途中KO 大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が現地11月1日、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に1番・投手兼指名打者で先発出場。中3日の先発マウンドは2回1/3を51球、4安打3奪三振2四球3失点でKO降板となった。 初回の第1打席は3度のサイ・ヤング賞右腕マックス・シャーザーの4球目のチェンジアップを右中間に弾き返す中前打。このあと2死三塁まで進んだが得点にはつながらなかった。 その裏、慌ただしく先発マウンドに上がった大谷。先頭打者から制球が乱れて3球連続ボール。 5球目の直球を左安打されるが、その後はネーサン・ルークスをスプリットで空振り三振。3番のブラディミール・ゲレーロJr.を160キロの直球で見逃し連続に仕留め、二盗を狙ったジョージ・スプリンガーを盗塁死させるなど上々の立ち上がりを見せる。 大谷は2回もコントロールに苦しむ。先頭に四球を与えると、続くアディソン・バーガー に右安打を打たれ無死一、二塁に広がる。 アレハンドロ・カーク、ドールトン・バーショを連続で凡打にするが、8番のアーニー・クレメントに161キロの直球を右前に運ばれ満塁にピンチ拡大。 踏ん張りどころの大谷はスライダーを中心に追い込むと、最後は159キロの直球をインハイに投じ空振り三振。窮地を脱し吠えた。 3回の第2打席は逆方向に高く上がったが惜しくも左飛に倒れた。 その裏、1死一、三塁から4番ボー・ビシェットにセンターバックスクリーンに豪快なホームランを食らうと、両膝に手をつきガクッと崩れた。…