1: 放線菌(福島県) [US] MkbDIzqA0● BE:567637504-PLT(56555) 2025-11-02 07:26:22 sssp://img.5ch.net/ico/si2.gif 北海道、東北地方を中心に深刻化しているクマ被害。10月30日にはクマ被害対策に関する関係閣僚会議が初めて開かれ、秋田県の要請に応じて自衛隊が派遣されるなど政府も本格的な対応に乗り出している。 そんななか北海道・積丹町(しゃこたんちょう)では、町議会の海田一時副議長(74)の地元猟友会に対する“パワハラ疑惑”によって、クマの駆除が難航しているというのだ。 この件を最初に報じた「HTB北海道ニュース」によれば、9月27日に海田氏の自宅近くで体重284キロのクマが捕獲され、地元猟友会のハンターが出動。現場にはクマの駆除や運び出しのため、10人あまりのハンターが駆けつけたという。 だがその際に、海田氏と面識のないハンターが、海田氏に「誰ですか」と声をかけたところ、海田氏が「誰にモノを言ってるか」と反発。ハンターが安全確保のため現場を離れるように促したところ、トラブルに発展したようだ。 同メディアの報道では、関係者の証言として海田氏は、「こんなに人数が必要なのか。金貰えるからだろ。俺にそんなことするなら駆除もさせないようにするし、議会で予算も減らすからな。辞めさせてやる」と発言したと伝えられている。 しかし、海田氏本人は同メディアの取材に「『辞めさせてやる』とは言っていない」「僕は悪くない」などと主張し、猟友会への謝罪を拒否。 対する猟友会では、海田氏から文句を言われたことで意欲を削がれたハンターもおり、町からの出動要請に応じていない状況だという。 全国的にも高い関心が寄せられている“クマ問題”。 海田氏と猟友会のトラブルは瞬く間にネットやSNSでも注目を集め、命がけでクマの駆除を行うハンターに盾突くような態度をとった海田氏を批判する声が相次ぐ事態に。 さらに日を追うごとに騒動は過熱し、海田氏の個人情報を特定する動きまで出てきている。 そこで本誌は31日、積丹町役場にトラブルの進捗状況などについて話を聞いた。 まず現時点では、海田氏と猟友会の間で膠着状態が続いたままだといい、担当者は 「報道にあるとおり、“言った・言っていない”という風に互いの主張にかなり食い違いが生じています。副議長が謝罪を拒否しているといった報道もあることから、事案についての解決が難しい状況です」 と説明。…