1: 阿弥陀ヶ峰 ★ HDt9AsED9 2025-10-30 16:12:50 ◆米大リーグ ワールドシリーズ第5戦 ドジャース1―6ブルージェイズ(29日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) ドジャースが29日(日本時間30日)、ワールドシリーズ第5戦の本拠地・ブルージェイズ戦で敗れて2連敗で2勝3敗となり、後がない崖っぷちに立たされた。ブルージェイズは1993年以来32年ぶり3度目のワールドシリーズ制覇に王手をかけた。 「1番・指名打者」でフル出場したドジャース・大谷翔平投手(31)は投ゴロ、空振り三振、右直、一ゴロで4打数無安打。2試合、13打席連続安打なしとなった。佐々木朗希投手(23)は2試合連続で登板なし。31日(同11月1日)の敵地での第6戦は、2登板連続で完投勝利と絶好調の山本由伸投手(27)が先発する見込みだ。 ドジャースは先発のスネルが、初回先頭のシュナイダーに初球の直球を左翼席に運ばれて先頭弾を被弾。続くゲレロにも2球目の直球を左翼席に運ばれた。ワールドシリーズで先頭打者からの2者連続弾は史上初。いきなり2点のリードを許した。 大谷は1打席目に投ゴロ。ド軍打線は1回2死からブルージェイズの22歳新人先発右腕・イエサベージの前に5者連続三振を喫したが、3回にE・ヘルナンデスが左翼へソロを放って1点差に迫った。スネルは2回以降立ち直ったが、4回に右翼手T・ヘルナンデスがダイビングキャッチに失敗して先頭打者に三塁打を許すと、続くクレメントの中犠飛でリードを再び2点に広げられた。 前夜の第4戦に続いて継投がはまらなかったのが1―3の7回。6回までで90球を超えたいたスネルを続投させたが、1安打と四球に暴投なども絡んで2死一、三塁となって116球となってヘンリケスをマウンドに送ったが、暴投、ビシェットの右前適時打で2点を失ってリードを4点と広げられた。1イニング3暴投はスポーツの記録統計を扱う「オプタ・スタッツ」によると、ワールドシリーズ史上初の屈辱だった。 8回にも3番手左腕・バンダがカイナーファレファに左前適時打を浴びて1―6。5点を追う8回2死一塁で大谷は4打席目を迎え、第3戦で本塁打を放った右腕のドミンゲスと対戦したが初球で一ゴロに打ち取られた。 今季の本拠地最終戦で5万2175人が集まる中で完敗を喫し、2勝3敗であとがなく崖っぷちに立たされたドジャース。ベッツを3番に起用し、パヘスをスタメンから外すなどテコ入れしたが効果はなかった。30日(同31日)の移動日を挟み、31日(同11月1日)、11月1日(同2日)の第6、7戦はカナダ・トロントの敵地で行われる。試合前にロバーツ監督は前日28日(同29日)に先発した大谷を第6、7戦は状況に応じてリリーフ登板させる可能性があることを示唆していた。 前スレ 【野球】ドジャース完敗、2勝3敗で崖っぷち 大谷翔平2戦& 13打席連続安打なし ★2…