496: おさかなくわえた名無しさん 03/07/13 13:18 ID:pXvRyO2x 武勇伝というか、あまりにくやしかったので・・・ バイト先のビルに着いて、エレベーターに乗ろうとしたら、後ろからいきなり、「財布を出せ」 と男にナイフを突きつけられました。最初かなりびっくりしたのだけど、男を見たら、華奢な感じの兄さんだったし、このまま黙って財布渡すのは絶対嫌だと思った私は、「わ、わかったから、ちょっと待って」と言いながら、カバンの中をごそごそするふりをしながら立ち位置を変えたのです。というのも、エレベーターの横に、地下へ降りる階段があったので、男が階段に背を向けて立てるように、私はカバンをごそごそしながらじりじりと向きを変えていったのです。男は「携帯とか出したってムダだからな!」などと言いながら私の動きにしたがって じりじりと向きを変えてくれました(笑) なかなかいい位置に男が移動してくれなかったのですが、 やっと階段の前に男が移動した瞬間、厚底のブーツを履いていた足で男の腹をドーン! ほんとうは階段から落としたくて立ち位置を変えたのだけど、男はフラッとしただけでお腹を押さえて「ウッ」と声を漏らすのみでした。その時はほんとうに怖かった。もうダメだ、と。 絶対刺される、と思ったのですが、男はいきなりわけわからんことを叫びながらナイフを持っていないほうの手で私の顔をボコッ!と殴って逃走。 グーで殴られたのでとても痛かったのですが、それでも頭にきた私は「バカーーーーッ」 と言いながら男を追いかけました。さすがに追いつけなくて見失ってしまいました・・・ かなりくやしかったです。あとで知ったのですが、周辺では似たような事件が何度か起こっていて、被害にあった女の子がけっこういたそうです。それ聞いてさらにムカーッ。…