253: 彼氏いない歴774年 2008/10/04(土) 16:55:36 中三で受験も終わって卒業式準備してた頃。 私は団地に住んでて、団地にはモテる男子がいっぱい居た。 その中の四人くらいは小学校から一緒で、『あのブスが~君の家の隣!?』と、何故か嫉まれたりもした。 テストも全部終わった日、クラスの仲良い子に、 「あんたA君(小学校から一緒で中一だけ同じクラス。団地に住んでる)のこと好きでしょ?中1の時やたら一緒にいたじゃん。告白しなよ。団地まで一緒に行って応援するから。」 と言われ、特に好きな人がいなかった私はこれを承諾した。 当時私は中二病とやらに犯されていて、眼鏡ブスなのにナルシストだった。 だから 『こんなカワイイ私と小学校からずっと一緒で、私が告白なんかしたらA君は友達に自慢できるだろうな☆』 みたいに考えた。 早速その日の放課後に団地へ。 団地に行く前にキャンドゥでグロスを買い、まぶたには銀のラメ。透明マスカラを付けて、もう完璧! 告白を提案した友達と一緒に、団地に到着。 友「さっ!行っといで!あたし駐車場に隠れてるから!」 と言って友達はいなくなり、私はA君の家の前へ。 ごめん長くなったから続くね。…