1. 匿名@ガールズちゃんねる さかのぼること8年前の2017年、ケンタッキー州のバーボンウイスキーをメインに製造している「ジェプサ・クリード蒸留所」で、共同経営者のオータム・ネザリーさんは敷地内に藁(わら)を広げて、干し草の束を拾い上げていたとき、その裏に隠れていた4匹の小さな子猫を発見した。 猫たちはまだ生まれたばかりで哺乳瓶による授乳が必要な時期だったため、スタッフ全員が交代でミルクを与え、手厚く育てた。 2025年、8歳となった4匹の猫は現在、蒸留所内に設けられた猫専用のスペースで過ごしながら、スタッフや来場者と日々ふれあっている。 日中はお昼寝していることがほとんどだが、人間が大好きで、蒸留所のツアー客がくると目を覚まして駆け寄ってくるという。 日中は率先して接客係を行っている猫たちだが、夜になると蒸留所内を巡回し、ネズミなどの小動物の侵入を防ぐ警備も担当している。 2025/06/11(水) 21:53:30…