1: 名無しさん 2025/10/18(土) 04:11:51.11 ID:qpb/yLli9 クマに襲われたとみられる男性従業員が行方不明となっている、岩手・北上市の瀬美温泉。 北上市猟友会・鶴山博会長: (遺体と)同じ所にクマが居座っていた。人を食べるっていうのは初めてです。 この秋、列島各地でクマの目撃が相次ぐ中、温泉で従業員を襲ったクマは10月8日にも人を襲った「人食いクマ」の可能性が浮上。 現場となったのは、宿が美人の湯と誇る露天風呂。 17日朝も警察や猟友会など約40人態勢での捜索が続く中、事態が大きく動いたのは午前9時過ぎのことでした。 現場近くの山林で1人の遺体を発見。 そばには、体長1.5メートルほどのツキノワグマが1頭いて、猟友会がその場で駆除したということです。 北上市猟友会・鶴山博会長: (Q.発見場所)露天風呂から引きずって、向かいの斜面を100メートルくらい登ったところに連れて行かれた。現場を見れば、なんでこんなところに引っ張って持って行ったんだろうかなって。 クマをよく知る地元猟友会も首をかしげる今回の事件。 当時、男湯の露天風呂を清掃していた笹崎(崎は立つさき)さん。 女湯との仕切り近くの柵に獣の毛が10本ほどついていたことから、クマはここから露天風呂に侵入したとみられています。 風呂の周囲には眼鏡やスリッパが散乱。 複数の血痕が残されていたことなどから、クマはもみ合いとなった笹崎さんを引きずって、再び柵を乗り越え川の方向に逃げたとみられています。 北上市猟友会・鶴山博会長: 信じられないです。(クマが)露天風呂に来て人を引きずっていくっていうのは、まず普通ないんですよ。(遺体は)かなり損傷が激しかったようなので、餌だと思って運んでたんだから、こないだの(事件)とやり方が似ているので同じクマじゃないかと。 猟友会の鶴山会長が被害状況が似ていると指摘したのは10月8日、同じ北上市の山林でキノコ狩りに出かけていた73歳の男性がクマに襲われ遺体で見つかった事件。 遺体には、クマの爪痕やかまれた痕がありました。 前回の現場と温泉旅館は直線距離で2kmほど。 17日に発見された遺体も損傷が激しいということで、猟友会では同じクマが再び人を襲ったのではないかとみています。…