1. 匿名@ガールズちゃんねる これについて、同校では日頃から「カンニングは卑怯者の行為」と生徒に指導しており、今後学校生活を送るうえで、教師や友人らから「卑怯者」と思われながら生活を送っていかなければならないという恐怖心を感じたことは明らかだと遺族側は指摘。 さらに、学校側は生徒Aに対して、①全科目0点、②家庭謹慎8日(この間、友人らとの連絡の禁止)、③写経80巻(1巻278文字。筆ペンは使用不可。必ず墨で書く)、④反省文作成(400文字×2枚。毎日書く)、⑤反省日誌作成、⑥生徒手帳の中にある「心得」を書写(19ページ分)、⑦大学への学校推薦を行わない、という処分を下した。 南部教授は「圧倒的な孤独感の中で、『この苦しみを直ちに終わらせたい』との強い思いがあったのではないか」と生徒Aの当時の思いを推察。 「生徒指導の理念を『懲らしめではなく、教え育てようとする理念』と改めて位置付けるべきだ。子どもの言い分も十分に傾聴し、子どもの状況に応じた相応しい対応を保護者とともに考え、その子の利益・成長のために必要とする教えや助けを与え、導くものが生徒指導ではないか」 その上で「学校・先生たちに問いたい。生徒のコミュニケーションを暴力的に遮断し、未熟な生徒に対する人権侵害やハラスメントを正当化する『懲戒権』は、本当に必要ですか?」と投げかけた。 2025/06/11(水) 19:19:30…