469: 名無しさん@おーぷん[] 2018/12/14(金)15:55:31 ID:pck 40年前に、友達A子が経験した修羅場。40年前ですよ。そこをよく覚えていてね。高校に入ったばかりのころ。その高校は駅の真ん前にあって、電車通学の生徒はほぼ全員、その路線の決まった時間の電車に乗っていた。他の通勤通学客もいるし、当然、電車は激混み。当然(!?)女子生徒を狙った痴漢が出る。しかし身動きもままならないほど混んでいるし、始業時間は近いしで、被害にあっても泣き寝入りというか、やり過ごしていた。そんな日々の中で、ついにA子の堪忍袋の緒が切れた。ある朝、A子は自分に痴漢していた男の手をがっしり掴み「この人痴漢です!」と叫んだ。当時、痴漢は犯罪であるとはわかっていたが、女性男性を問わず、「大したことではない」「やり過ごすのが当然」、なんなら「隙を見せた女性が悪い」「男を誘うような恰好をしているのが悪い」「減るもんじゃないし」と考えるのが普通だった。さらに男性のなかには「痴漢が趣味、誰にも迷惑をかけてないし」「痴漢されるのを待っている女もいる」「女だって気持ちいいはずだ」などと公言してマスコミに出てくる大馬鹿もいた。…