1: 名無し 2025/10/12(日) 13:50:07.33 ID:NepPU9Zk0● BE:662593167-2BP(2000) (1/1回レス) [] [-] 自民党の船田元・元経済企画庁長官は12日、自身のフェイスブックで公明党の連立離脱を受け、 石破茂首相の退陣撤回案や、高市早苗総裁の辞任・総裁選やり直し案に言及した。 公明については「自民党の出過ぎたところをなだめ、バランスの取れた政策を実現してきた」と評価し、 その離脱は「国民にとっても大きなマイナス」と指摘。 一方で「自公対立で主戦論を唱えるのは正気の沙汰ではない」として、 地方組織を中心に協力関係維持の必要性を訴えた。 また、「政権を投げ出すのは無責任」として、維新・国民民主との連立案にも慎重姿勢を示した。 ■要約 自民党の船田元氏が、公明党離脱を受けて党内に波紋が広がる中、 高市総裁の辞任や総裁選再実施などの案を提示した。 船田氏は「自公の関係が壊れれば地方議員が困難に直面する」とし、 連立の再構築を模索すべきだと主張。 また、「政権放棄は無責任」と述べ、維新や国民民主との新連立には否定的な見解を示した。 自民内での路線対立が、今後の党運営と政権維持に影響する可能性がある。 ■解説 船田氏の発言は、自民党内の“高市体制”への不信と、 公明党離脱による選挙不安の高まりを象徴している。 彼のような中堅・ベテラン議員は、創価学会票の重要性を身に染みて理解しており、 連立崩壊を単なる政争ではなく「現場の危機」と捉えている。 党内では「維新との接近」派と「再連立模索」派に分裂しつつあり、 高市総裁の求心力がどこまで維持されるかが焦点となる。 公明の“離脱後効果”がどの選挙区でどれほど現実的打撃となるか、 今後の分析と動向次第で自民党の戦略は大きく変わるだろう。 出典:産経ニュース…