1: ジンギスカソ ★ 2025/10/04(土) 20:55:17.19 ID:??? TID:2929 閉幕まで10日となった『大阪・関西万博』。 会場には、スタンプやピンバッジを集めたり、ミャクミャクグッズや記念品を購入したり、たくさん写真を撮ったり…とそれぞれの方法で、一生懸命に思い出を残す来場者たちの姿が。 そんな中、25年後に万博を思い出すイベントに参加できる「万博漬け引換券」は、もらえたでしょうか? 引換券がもらえる場所は、大屋根リングの中央にある「静けさの森」南側の茅葺き屋根のパビリオン「EARTH MART」。 同パビリオンは、「食を通して、いのちを考える」をテーマに、食や生命を見つめ直す展示をおこなう。 総合プロデューサーは、放送作家・京都芸術大学副学長の小山薫堂氏。 日本人が一生に食べる卵の平均数の約28000個を表現した「巨大な卵のシャンデリア」、食べ物のサンプルをはかりに乗せると重さではなくその食品の背景が表示される「環境コストがわかるはかり」、世界各国の家庭が1週間に買う食料品のレシートなど、食そのものや食の未来について考える展示になっている。 SNSには、「内容がめちゃめちゃ深い」「展示が美しくて、食について考えさせてくれて、すごく好き」などのコメントも。 そんなパビリオンの最後にあるのが「万博漬け」で、6月6日にパビリオン前で漬けた南高梅が入った梅樽がずらりと並ぶ。 樽の横の窓からは、すっかり色が変わった「梅干し」になる梅を見ることができ、周りは梅の良い香りがする。 樽の先には、まるで金塊のように置かれたカードがあり、ひとり1枚持ち帰れるように。 これが「万博漬け引換券」で、2050年に和歌山で、万博を思い出しながら万博で漬けた展示の梅干しが食べられるというもの。 小山氏は開幕前の取材会で、「未来に向けて人はどういう食べ方をしていけばいいのか、その食べ方に気づいていただく。これから我々はどういうふうに食べていけば良いかを考えていただくためのパビリオンです。来場した方全ての方に、25年後に受け取れる1粒の梅干しをプレゼントしようと思っております。それは25年分の時のタイムカプセルのような、そういう装置になったらいいなと思っております」と話していた。 つづきはこちら 引用元: ・【万博漬け】究極の「万博来場記念」になる?25年後の梅干し「引換券なくさないか心配…」の声も…