1: 蚤の市 ★ svNsEy7W9 2025-10-08 07:22:44 全国の女子大の数がピーク時(1998年)から3割減り、そのうち7割は定員割れの状態にあることが、武庫川女子大の安東由則教授(教育社会学)によるまとめを基にした毎日新聞の集計で判明した。共学志向が進み、女子大は共学化や募集停止が相次いでいる。かつては「良妻賢母」を育成する場所とのイメージをもたれがちだった女子大の多くは近年、女性の自立や社会進出に力を入れてきたが、その実現とともに共学との差別化に苦慮する状況になっている。 女子大に関する統計を独自にまとめている安東教授によると、国公私立の女子大はピーク時(98年)に全国で98校あったが、2025年は66校に減った。この66校について、毎日新聞は25年の収容定員と在籍学生数を調べた。未公表とした2校は24年の定員、学生数で計算した。 66校のうち関東にあるのは30校で、東京圏に29校が集中している。一方、北海道2校、東北3校、中部5校、近畿15校、中国・四国4校、九州7校と所在地には偏りがある。 収容定員充足率が100%以上だったのは…(以下有料版で,残り783文字) 毎日新聞 2025/10/8 06:00(最終更新 10/8 06:58)…