1 名前:仮面ウニダー ★:2025/05/04(日) 07:10:43.54 ID:Vojh/qWm.net 大法院(最高裁)が最大野党「共に民主党」の大統領選候補に選出された李在明(イ・ジェミョン)前代表の公職選挙法違反事件について、 二審の無罪判決を破棄して審理をソウル高裁に差し戻したことや、大統領権限代行を務めた韓悳洙(ハン・ドクス)前首相と崔相穆 (チェ・サンモク)前副首相兼企画財政部長官が相次いで辞任するという前代未聞の事態を、主要海外メディアが緊急ニュースで伝えた。 米紙ワシントン・ポストは1日(現地時間)、「投票日まで5週間も残っていない韓国の大統領選挙戦が、大きく揺れている」とし、 「トップランナー」である李氏に対する差し戻し決定と韓悳洙氏の辞任のニュースを伝えた。ロイター通信は、「韓国は昨年12月、 尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領に対する弾劾訴追後、複数の権限代行が交代で率いてきた」とし、 「これは米国の関税という荒波を乗り越えようとするアジア4位の経済国の努力を妨げてきた」と診断した。 英紙フィナンシャル・タイムズは、韓悳洙氏に続き崔氏まで辞任したことを受け、「極度に二分した国の臨時指導者と、 彼に代わる予定だった人物が、数時間の間隔で相次いで辞任した」とし、「韓国はさらに深い政治的不確実性に陥ることになった」と 指摘した。ブルームバーグ通信も、大統領権限代行が何度も交代する状況を「リーダーシップのメリーゴーラウンド」と表現した。 そして、「今後、韓国を率いる指導者が誰であるかという明確な見通しが立つまで、米国が交渉の進行を遅らせる可能性がある」とし、 「韓国は第1四半期にマイナス成長を記録しており、輸出依存度の高い経済をさらに圧迫する関税をめぐって米国と交渉しようとしたが、 脆弱な立場に置かれることになった」と伝えた。 キム・ユンジン記者 kyj@donga.com Posted May. 03, 2025 08:45, Updated May. 03, 2025 08:45 引用元:…