
転載元: Ailuropoda melanoleuca ★ 2025/05/02(金) 22:08:15.81 ID:5qrW8l8z9 2025.05.02 17:45 NEWSポストセブン 大リーグのデトロイト・タイガースは5月1日(日本時間2日)、前田健太投手(37)をメジャー登録40人枠から外し、事実上の戦力外となった。今季メジャー10年目の前田投手は、これまで公式戦7試合で0勝0敗の防御率7.88と苦しいシーズンを送っていた。 日米通算165勝の前田投手 の去就に注目が集まるなか、長年、彼を支え続けた妻は今年3月末に意味深な“メッセージ”を残し、すでにアメリカを離れていた──。 広島の不動エースとして活躍した“マエケン”こと前田投手は、2015年オフにポスティングシステムを利用。契約金約36億円でロサンゼルス・ドジャースに移籍した。1年目に16勝を挙げ、2023年オフにタイガースと2年約34億円の契約を結んでいた。 「メジャーで68勝の成績を残した前田投手ですが、不慣れな地でプレーする彼を支えたのが野菜ソムリエやアスリートフードマイスターなどの資格を持つ早穂夫人(39)でした。登板前はすぐにエネルギー源となるパンやパスタを食卓に並べ、登板後は疲労回復を早めるたんぱく質を多く含む焼き魚などを用意してサポートしていました」(スポーツ紙記者) PL学園からドラフト1位で広島に入団した前田投手は2012年に元東海テレビのアナウンサーだった早穂夫人と結婚。翌年に長女、2018年に長男を授かった。 局アナ時代から向上心の強かった早穂夫人は夫婦間の主導権も握っていたという。 「フェリス女学院大学時代に、内面の強さをテーマにした学内のコンテスト『フェリストロンゲスト』で最優秀賞を受賞した経験もある早穂夫人。前田さんがドジャースに入団したのも彼女の『日本人が多く、住みやすい西海岸を強く希望した』からだそうです。姉さん女房として前田さんをリードし、 異国の地で懸命に家族を支えていました」(テレビ局関係者) 早穂夫人のインスタグラムには海外生活をエンジョイする様子が多数、投稿されていたが……。 「実は早穂さんは、3月31日の自身のインスタグラムへの投稿を最後に10年間過ごしたアメリカの地を子どもとともに離れているようです。いつもは日本語ですが、投稿されたメッセージは全文英語で、意味深長な内容でした。子どもの進路などが理由のようですが……」(同前) 早穂夫人がインスタに綴ったメッセージの日本語訳は以下の通り。 《あなたとの旅はとてもエキサイティングだったけど、同時に、うまくいかない日もたくさんあったし、とても泣いた。でも、その辛い経験から多くのことを学び、成長することができました。これらの経験は私に大きな影響を与えた。そして私はそれを決して忘れない。(略)この10年のターニングポイントで、子どもたちと私は日本に帰国することを決断しました。最後に、アメリカで素晴らしい友達に出会えたこと、素晴らしい環境で子育てできたことに心から感謝しています》 前田投手は昨年12月、『スポーツ リアライブ~SPORTS Real&Live~』(テレビ東京系)に出演した際に『日本でもう1回プレーしたい(略)2026年になるかもしれない』と日本球界復帰を示唆していた。早穂夫人のインスタグラムは今も沈黙を続けているが、今後の去就が注目される。…