
転載元: 473: どうですか解説の名無しさん 2025/04/29(火) 05:15:44.19 ID:JuEYYXa30 ソフトバンク・正木 左肩手術を検討…決断すれば前半戦は復帰絶望的 ソフトバンクの正木智也外野手(25)が左肩の手術を検討していることが28日までに分かった。今季は開幕から17試合連続で5番を任されるも、18日の西武戦(ベルーナドーム)で空振りした際に故障して「左肩亜脱臼」の診断を受けていた。戦列復帰を目指してリハビリを続けてきたが、再発を考慮して早ければ今月末に手術を受けることを視野に入れた。メスを入れる決断を下せば、前半戦での復帰は絶望的となる。 正木の離脱がさらに長期化する可能性が高まった。左肩の亜脱臼で22日に筑後ファーム施設のリハビリ組に合流。当初は保存療法で完治を目指すプランだったが、バットスイングをした際に再発する可能性を考慮し、左肩の手術を検討しているとみられる。メスを入れた場合は、前半戦での復帰は絶望的な状況となる。 今季4年目の正木は開幕から17試合連続で5番打者を務めた。ただ、18日の西武戦で5回に迎えた第2打席で空振りした際、左肩を痛めてうずくまってもん絶。代打を送られベンチへ下がった。同日中に埼玉県内の病院で検査を受けた後、球場に戻った際には「やった時はめちゃくちゃ痛かったけど、まだ診断結果が出ていないので分からないです」と話していた。翌19日に出場選手登録から抹消されて、球団は「左肩亜脱臼で全治不明」としていた。 小久保監督は次代の主軸として期待を寄せていた。オープン戦終盤は打撃が振るわなかったが、「世代交代ということも考えて」と開幕から5番での起用を続けた。今季は左翼で開幕スタメンの座をつかみ、17試合出場で打率・259、2本塁打、8打点。持ち前のパンチ力に加えて、勝負強さも備えつつあった。 故障者続出のチームは9勝13敗2分け、借金4で単独最下位にもがいている。近藤、柳田と主力が相次いで戦列を離れ、開幕からスタメン出場を続けているのは山川だけ。さらにリードオフマンの周東は両膝に痛みを抱えており、25~27日の楽天3連戦を全て欠場した。今宮もコンディション不良で2試合連続で欠場中で、同カードは1勝2敗で負け越しに終わった。 柳田はこの日から筑後ファーム施設でウエートトレーニングを再開したが、5月上旬と見込まれていた復帰の時期が遅れる可能性もある。きょう29日の日本ハム戦からは9連戦が始まる。昨季のリーグ王者に試練の時が続いている。…