1: ぐれ ★ 2025/04/19(土) 12:59:00.33 ID:Dm1y/DMk9 >>4/19(土) 12:00 毎日新聞 トランプ米政権が発動した相互関税を巡り、国産ホタテの米国への輸出が滞るとの懸念が出ている。 そもそも国産ホタテは、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出に伴う中国の禁輸措置で最大の輸出先を失った。国内消費を拡大しようと、経済産業省は昨年、約1億円を投じてゆるキャラ「タッティちゃん&カイくん」とオリジナル曲「はひふへホタテ」を制作した。 ところが、ゆるキャラのインスタグラム(写真共有アプリ)の投稿はたった1回。専門家は「効果は限定的」と手厳しい。 「あいうえおいしい♪ かきくけ恋しい♪♪ はひふへホタテはおいしいよ♪」 昨年10月30日、東京都内のホール。ホタテの着ぐるみ2体が、お笑い芸人の小島よしおさんとステージに登壇していた。 ホタテの姉と弟コンビ「タッティちゃん&カイくん」が「はひふへホタテ」を披露。楽曲やミュージックビデオがインターネットで配信され、交流サイト(SNS)で「ぜひ聴いてみてね!」と呼びかけた。 国産ホタテを巡っては、2023年夏の処理水放出に反発した中国が日本産水産物の禁輸に踏み切り、最大の販路を失った北海道などの水産関係者が打撃を受けた。22年の輸出額は467億円だった。 政府は放出にあわせ総額1007億円の基金を創設し、学校給食でホタテを提供する事業なども行われた。ゆるキャラや楽曲の制作もこの基金を財源とし、民間企業に委託した。 経産省の福島広報戦略・風評被害対応室は「『くまモン』のようなイメージで、子供の人気も出てほしい」と期待を託した。 ホタテの着ぐるみは昨年11月1、2日に都内で開かれた水産庁後援の魚介グルメのイベントに2日間登場し、ホタテのにぎり1000貫を無料で振る舞った。 12月には、SNSの総フォロワー数260万人超の子供のインフルエンサーが「はひふへホタテ」のカバー曲を配信。経産省も公募要領で「子供を含むインフルエンサーの起用」を示しており、事業の一環だったとみられる。ただ、ホタテのコンビのSNS更新はインスタグラムが最初の1日間、X(ツイッター)も3日間だけで、事業も24年末で終了した。 経産省は「委託事業はあくまでキャラや曲を制作するところで一区切り」と説明し、今後は水産物をPRする催事でキャラや曲の活用を検討するという。「着ぐるみはお子さんにもウケが良く、一定の効果はあるかと思う。ホタテの消費アップにつなげたい」と意気込む。 続きは↓ 「はひふへホタテ」PRに1億円 ゆるキャラのインスタ投稿1回だけ 引用元: ・「はひふへホタテ」PRに1億円 ゆるキャラのインスタ投稿1回だけ [ぐれ★]…