1 : 詐欺の被害にあったのは仙台市青葉区に住む70代の大学教授の男性です。 警察によりますと、男性は2024年11月、SNS上の投資に関する記事をきっかけにチャットアプリの「株の取引」についてのトークルームに入りました。 そこで知り合った女をかたる何者かに 「お金を入金してもらえれば一般公開していない株を購入することができる」 などと株の取引を勧められ、話を信用した男性は偽の投資アプリをインストールし投資資金として、2025年2月25日から3月5日までの間、5回にわたっておよそ2200万円を指定された口座に振り込んだということです。 アプリでは利益が出ているように表示され、お金を引き出そうとしたところ、1000万円を超えるサービス料を請求されたため、男性は被害に気づきました。 男性は、トークルームの他の参加者のやりとりを見て儲かると思い、お金を振り込んでしまったということです。 2 : 授業料は高く付いたが いい勉強になっただろ、先生…