1: 朝一から閉店までφ ★ 2025/04/08(火) 19:55:48.85 ID:Gmb+t9L7 2025年4月6日 配信 タイを訪れた人々、そしてタイに住む人もが楽しみにしているものの一つに、新鮮なココナッツジュースがあります。 屋台やレストランはもちろん、ホテルの朝食でも提供されることもあり、南国の風を感じる人気のドリンクですが、その「飲み方」や「保存状態」に注意が必要だと、タイの複数メディアが警鐘を鳴らしています。 報じられたのは、デンマーク・オーフスに住む69歳の男性が、腐ったココナッツウォーターを一口だけ飲んだわずか26時間後に死亡したというショッキングな事例です。 男性は、約1か月前に購入し常温で保管していたココナッツのジュースを、ストローで少量だけ口にしました。すぐに異常な味に気づき、中を割って確認すると、粘ついた液体に変化していたため「腐っているようだ」と話し、そのまま廃棄したといいます。 しかし、そのわずか3時間後に発熱・嘔吐・発汗などの症状が現れ、救急隊が駆けつけた時には、意識が朦朧とし、ふらつきや顔面蒼白といった深刻な状態に陥っていました。病院に搬送され、MRI検査で脳の腫れが確認された後、集中治療室で手当てを受けましたが、26時間後に息を引き取りました。 検死の結果、気道からはカビが検出され、ココナッツには「アーセリニウム・サッカリコラ(Arthrinium saccharicola)」というカビが確認されました。このカビは「トリニトロプロピオン酸(TNP)」という神経毒を生成し、脳に深刻な損傷を与えることがあるとされています。 この悲劇を受け、医師や食品安全の専門家は「ココナッツウォーターは購入後すぐに冷蔵し、2~3日以内に飲み切るべきです」と呼びかけています。特に皮が一部剥かれている状態のココナッツは傷みやすく、常温保存は非常に危険です。 タイの青空の下で味わうココナッツジュース。気持ちのいい旅先だからこそ、ちょっとした気配りが安心につながります。 引用元: ・【国際】 古いココナッツジュースを飲んで死亡、タイのメディアも大きく報道 [朝一から閉店までφ★]…